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2001/05/24(木): UNIX管理

Category: General
投稿: たぽ


会社の新人研修は,「C言語入門」が終わって,今度は「UNIX管理」である.
業務で必要なのは分かるけど,
ユーザアカウントの概念もまだろくに分かってないようなひよっこに
root のパスワードを教えるなんて,無謀だよなあ….管理者にとって,
「よく分かってない人に root 権限が与えられている環境」ほど恐ろしいものはない.
さっそく意味もなく root でログインして作業してるし….
まあ,研修専用ワークステーションだから実害はないんだけどさ.
っていうか,root で telnet からログインできるのか!?
む!?よく見たら root の GID が 1 (=daemon) じゃないか!?
どうなってるんだーー!!!
こんなわけのわからんセキュリティーのかけらもないような環境を構築しておいて,
派遣社員にポートスキャンされたぐらいでギャーギャー騒ぐなっつーの.



それにしても,個人にユーザアカウントが割り当てられるのではなく,
「作成するモジュールごとにそれのソースを編集する用のユーザがいて,
複数の人間が複数のソース編集用ユーザを共有・使い分ける」
という開発環境 (ちなみにエディタはviのみ) って,どうなの?メジャーな手法なの?
俺の今までの常識からすると,とてつもなく奇妙なんだけど….
.login, .cshrc, .bash_profile, .bashrc などなどを
自分好みにカスタマイズすることもできないんだぜ.発狂しそうだ.

2001/05/24(木): fips 初体験

自分のノートPCにはDebian を入れてるんだが,W君が Vine インストールに挑戦するというので,パーティションを分割.
俺はこれまで,
  • すべて消し去って fdisk でパーティション切りなおし
  • パーティションマジック/システムコマンダーなどのアプリで分割
のどっちかだったんだけど,今回はじめて fips というのを使ってみた.
*1意外と簡単じゃん.そして無駄な動作がまるでないのですげー速い.
ただ単にパーティションテーブルを書き換えてるだけなんだろうね.
でも,Vine のインストールは失敗.GUIインストーラはもちろん,TEXTモードもダメ(T_T).
エキスパートモードなら何とかなるのかなあ.




*1
: JF の fips 解説は
こちら

2001/05/24(木): ネットオークション

Category: General
投稿: たぽ


オークションというシステムは
「複数の買い手が自分の払える範囲でできるだけ安く手に入れようと競う」という一種の
ゲームだと思っているが,これは間違いだろうか?
ゲームというからには当然ルールがあるわけで,ネットオークションで言うなら,


  • 商品説明に嘘を書かない
  • 約束どおりに金・商品をやり取りする
  • 自作自演などの姑息な手段を使わない
などといったところだろうか.


これらのルールを守っていれば,買い手さえつけば金額は問題ではないと思う.
買い手は,商品説明からその価値を判断し,それに見合う金額で入札するのだから,
たとえ売り手がアホみたいに高い値段をつけようが勝手だと思う.
当然買い手がつかないだろうが.それが市場の原理ってもんだろう.
だから,たとえ新品価格よりも高い値段で中古品を出品しても,
それを詐欺呼ばわりされる筋合いはなかろう.
新品が入手不可な希少品ならそういう状況もあるだろうし,
仮に安く手に入るようなものを高く出品したら売れないだけの話だ.



もう少し具体的な例を出そう.
今や PC133 CL2 128MB のメモリが \5,000 を切るようなご時世だが,
かつてメモリが一時的に値上がりした時期があった.
そのとき,値上がり前に入手したメモリが,
思ったほどオーバークロックできなかったので再び売りに出したら,
ちょうど相場が上がってきて買い値よりも高く落札されてしまった.
これも詐欺と言われにゃならんのだろうか.



そもそも,そのメモリを入手した価格だって,
普通に店頭で買えるノーブランドの同じタイプのものよりも1割ほど高かった.これも詐欺だろうか?
俺は,その商品説明を読んで,「オーバークロックに強そうだ」という点に価値を見いだし,
その価格に納得して落札した(結果としては満足はできなかったわけだが).
買い手がどこに価値を見いだすかは買い手の勝手だ.
一方売り手は,その商品の自己評価や相場などを考えできるだけ高く売ろうとする.



ところで,例えば Yahoo!オークションなら,
「希望落札価格」という項目があって,この価格に達したらその人が落札確定となる.
言い換えると,その金額で入札すれば確実に落札できる「即決価格」と言えるものだ.
これを,「相場よりはやや高めに設定して,どうしても欲しい人が落札するのを期待する」
というテクニックを俺はたまに使う.成功することもある.
これも君の言う詐欺にあたるのか?
君だってかつて,「上位n人(10人ぐらいだっけ?)まで落札確定.落札価格は全員n位の人と同じとする」
というちょっと変わった方式のオークションで,「払うつもりもないようなけた違いの高額で入札して,
トップの座を確実にしておきながら金額はn位の人の金額だから多分安心」という
テクニックを使ったじゃないか.
そのとき出品者から「プロですね!?」というコメントをもらったのを忘れたか!